https://www.jp.playstation.com/scej/title/killzone/shadowfall/
Guerrilla Gamesが開発したKILLZONEシリーズの6作目。
ストーリーはKILLZONE3の直接的続編。
KILLZONEシリーズ初プレイ。
ヴェクタとヘルガーンの国家間を舞台にしたゲームで、惑星ヴェクタの一部
にヘルガーンは移住する。ヴェクタとヘルガーンの住域の間には大きな壁が
設けられているが、双方の国家はそれぞれ敵対状態にある。
主人公はヴェクタにある組織 ヴェクタ安全保障局の工作員シャドーエージェ
ントの一員としてヘルガーンに工作を仕掛ける。ただし、作戦内でヴェクタ
とヘルガーンのハーフの女性 エコーに助けられ、彼女のヴェクタとヘルガー
ンの戦争回避という目的に影響され、行動することになる。
ゲームはサイレントキルで進めることも、真正面から撃ちあうこともできる
シューティング。ただし、完全にスニークで進めることができるかというと、
そうではなく、敵との戦闘が必要な場面も多い。
また、敵の感知範囲なども広く、敏感なため一度失敗するとアラームが鳴り
敵が無限沸きするのもスニークが難しくなっている要因の一つ。
そもそも無限沸きについては、スニークじゃなくても必要だったかわからな
いシステムだけど。
このゲームの最大の特徴は非行型ドローンOWL。
このOWLは攻撃、ジップライン、シールド、スタン、ハッキングとゲームの
進行に必要な行動から、移動の補助、戦闘の補助までを担ってくれる。
このOWLがこのゲームの特色のすべてといっても過言ではない。
世間的にはこのゲームは評価があまり高くない。
実際、プレイしてみてまともな解説もされずマップに放り出されて、やること
わからず、敵に近寄ったらアラームが鳴り無限沸きする敵と戦って死んでしま
うというプレイヤーを置いてけぼりのゲームが展開される。
しかも、戦闘はスポーツ系よりだけど被弾がスポーツ系に似合わずわりとすぐ
死んでしまう。いまいちゲームを理解できない状態で、何度も死んでしまうと
嫌になってくる。
この状態を手探りでも理解していけばこのゲームに慣れられるが、そこまでし
なくても楽しくプレイできるゲームがいっぱいある中で、わざわざこのゲーム
を選ぶメリットがあまりない。
だけど、我慢して最後までプレイしてみれば、クソゲーというほどではなく、
映像が綺麗な少し難しいFPSという評価に落ち着く。