https://www.ea.com/ja-jp/games/saboteur/the-saboteur
2009年にEAより発売されたオープンワールドのTPS。
アクションあり、スニークありのGTA+アサクリのような作品。
メインミッション+サブミッション+レースミッションすべてクリアで、プレイ時間約13時間。
面白い特徴として、ナチス抑圧下の地域は白黒の世界。
市民の反抗心が強くなったところはカラーの世界。
という分け方をされていて、少しずつ鮮やかになっていく。
車に乗るとシャンソンやジプシースウィングなどが流れるのが好み。
ミッション、サブミッションの数は少なめ。
その分、街中には燃料庫、物見塔、警戒場所などナチスの駐在場所がいくつかあり、
その拠点を破壊して、ゲーム内通貨である「禁制品」を入手することができる。
また、マップ上には他にもビューポイントなどもある。
ただ、これらは数が多すぎて潰すのが面倒で、たまたま近くにあるポイントを潰して
小遣い稼ぎをするぐらいで、パリのマップをあまり活かせてない気もする。
スニークでも進められるが、最終的にドンパチになることの方が多い。
主人公が超人的なので戦闘に爽快感がある。
アクションも派手なため、プレイするのは楽しい。
マップが広くてもやることが少なく、ミッションだけ追っていくとこのゲームの舞台を活かしきれていない。かといって、何かするべきこともない。
面白いけどどこか薄さを感じるゲーム。