https://store.steampowered.com/app/268050/The_Evil_Within
Tango Gameworks開発、Bethesda SoftworksがパブリッシャーのThe Evil Within
(邦題:サイコブレイク)をクリア。
ゴア表現がかなり過激な作品として有名。
ゲームのスタイルとしてはバイオハザードにスニークとRPG要素を足したゲーム。
序盤は敵に発見されないようにスニークしながら敵を排除していき、ときどき真正
面からの戦闘が発生する。
主人公の初期能力が低く、最初は3秒ぐらいしかダッシュできないため、機敏な動
きができないのもゲームスタイルの一役を担っている。
ただ、このゲームにはRPG要素があり、主人公の強化、武器や回復量の強化ができ
るようになる。そうなってくるとスニークよりも真正面からの戦闘が主になり、序
盤の恐ろしいゾンビが武器を駆使する対人戦へと変貌する。
このゲーム自体が独特の世界観があり、チャプター制でチャプターごとに様々な
世界がプレイヤーの前に表現されている。最初はおどろおどろしい雰囲気のゲー
ムかと思ったが、それは側面でしかなく、現実と非現実が織り交ざった狂気的な
世界が中心となっている。
また、ゴア表現が全面に出ているので、このゲームはホラーゲームの皮をかぶっ
たただのアクションゲームとなっており、ホラーを期待している人にはやや拍子
抜けな内容になっている。
DLCは三つ、キッドマンが主人公のDLCで前後編に分かれている
The Assignment
The Consequence
こちらはスニーク中心で序盤は攻撃できず、攻撃手段を手に入れるのが中盤以降の
ため、スニークが好きな人に向けて作られたDLC。
本編のサイドストーリーでもあるので、本編とクロスする。
本編のボスでもあるキーパーが主人公の
The Executioner
はガチガチのアクションゲーム。キーパーのミートハンマーで敵を叩きつぶすという
爽快なアクションゲームとなっている。
ちなみにこのDLCでは主人公のセバスチャンやジョセフと戦闘できる。
DLC含めて個人的にはやや面白いといったゲームの評価。