EAのTPSゲーム。コンシューマーだとPS2で発売されている。
Mercenaries: Playground of Destructionの続編。
現在はPC向けダウンロード販売は全て終了している。
Origin上でプレイ。
英語版だったにも関わらず、日本語対応のゲームだった。
ゲームとしては、メインミッションとサブミッションとマップ上のミニミッション
で構成されるオープンワールド。
ユニバーサル石油、P.L.A.V、海賊、連合軍、中国軍の五勢力からミッションを受注
し、完了すれば友好度が上昇。敵対すれば下降する。
これらの勢力はそれぞれ友好・敵対の関係性が設定されてる。
とある勢力のミッションを受けると敵対する他勢力の拠点を破壊するような内容の
ミッションがある。もちろん遂行することで破壊対象勢力との友好度は下がる。
友好度が下がると敵対関係になり、ショップなどの利用はおろか発見され次第攻撃
されることになる。
とはいえ、フィオナを通して賄賂を贈ることで関係は祝福されるので面倒はない。
基本的には武装したヘリで敵を攻撃し、残党は戦車で掃討するだけのゲーム。
難しいミッションは連合軍や中国軍シナリオで一つ二つあるていど。
このゲームで一番ストレスになるのは、QTE。
画面のように乗り物を奪うときにQTEが発生するが、その入力タイミングが割と
シビアですぐに入力しないと失敗扱いになる。
PS2時代のゲームなので粗がわりと目立つ。
いまさらプレイするほどでもないゲーム。
オープンワールドのTPSで、様々なものを破壊するのが好きな人向け。