Steamゲーム日記

ゲームのプレイ日記・セール情報

Dear Estherをクリア

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http://store.steampowered.com/app/203810/

https://steamdb.info/app/203810/

 

日本語化が可能。日本語化方法はファイル内のRead me参照。

 

日本語ファイル取得先。

http://ux.getuploader.com/manbou78/download/28/Dear+Ester+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%8C%96MOD.rar

 

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目的地に向かって無人島を歩くだけのアドベンチャー。散歩ゲー。

グラフィックは古いながらも細かなところまで作られており、力の入れ

ようがわかる。グラフィックや音楽が醸し出す雰囲気は、前半は寂寥感

のある雰囲気が出ており、後半は神秘的になる。雰囲気ゲー。

 

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特定のポイントにくると主人公が独白し、それを読み取り物語の背景を

理解していく。ただ独白は固定の内容を言うポイントとランダムな内容

を言うポイントの二箇所があるみたい。

しかも、そのポイントは正規ルート上だけではなく、道から外れた場所

にもポイントがある。

 

独白内容はランダムなため前後の内容が繋がっておらず、1プレイのみ

で背景を理解するのは非常に難しい。というか、自分がプレイしたとき

も珍紛漢紛だった。何度もプレイして読み込むより、素直に考察サイト

読むほうがいい。

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また、もしかしたら途中の話の展開(幾つ独白ポイントを回った?、

キーとなる独白を引き当てた?)により周囲のオブジェクトへ影響

があるみたいなので、何か違いが出てくるのかもしれない。

初回プレイでは途中で固まったので計二回プレイしたが、一回目と

二回目では途中の岩に置かれているアイテムが上記画像のように違

った。

 

あと自分の環境ではバグが多い。

移動が不可能になる。場面転換が上手くいかず固まるなど。

 

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散歩好きはともかく、1プレイだけでは理解できない内容なのに何

度もプレイする気も起きないため、個人的にはプレイする意味は

あまりあるとは思えない。雰囲気ゲーなので、それ目当ての人は

プレイする価値があるかもしれない。

 

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LOST PLANET 3をクリア

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http://store.steampowered.com/app/226720/

https://steamdb.info/app/226720/

 

日本語対応。UI+字幕が日本語。

 

Lost Planetシリーズの三作目。

Lost Planetシリーズが好きな人からは非常に不評な本作。

その理由はアクション性の低下、マルチの快適度の低下、カスタム性の低下

などが挙げられているよう。

 

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マルチはほぼプレイしておらず、キャラカスタマイズにあまり興味がなかっ

たので前の二点の改悪はともかくアクション性の低下という点では実感でき

た。

まず、ゲーム自体が重厚なアクション・リアル性を重視して作られたのだと

思うが、主人公の行動が走るにしろ、アクションを行うにしろのっぺりして

おり、操作性の鈍さが気になってしまう。

次に、一作目からの特徴だったアンカーの特定場所以外での使用ができなく

なった。マップ内を立体的に移動するためのアンカーがマップ間を移動する

ためのものになっている。

 

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戦闘は敵と一定距離を維持しつつ、ジックリ一ヶ所に構えて敵を攻撃するカ

バーTPS化していて、前作までとは別ゲーだと言われるのも納得できる。

また、小型のロボットであるVSが廃止され、大型のリグが登場している。

大型のリグも移動や攻撃が重量感のある動作になっており、提供するアクシ

ョンの方向性の違いがわかる。

 

ただ、これらの方向転換が改悪かと言われるというほど改悪ではない。動作

の鈍さに移動のときなどは時間が掛かるため面倒さを感じるときもあるが、

基本的には平均以上のゲームにはなっていると思う。

ユーザーがこのゲームタイトルに求めるものとパブリッシャー側が提供した

かったこのゲームの方向性とが180度違う方向を向いて齟齬をきたしたのが

低評価の原因であると思う。

もしくはマルチが人気だったゲームなだけに評価できなかったマルチへの改

悪?に対する評価か。

まぁ、前作の方が面白かったというのは間違いない。

 

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ゲームの内容は

オープンワールドなのにほぼ一本道で探索し甲斐がない

・シナリオ進行によって同じ場所を行ったり来たりさせられる

・ファストトラベルはあるがマップ間移動時のみ使用でき、限定的で面倒

・サブクエは一度クリアしたエリアの再探索かモンスター駆除系ばかりで面

 白くない

が、マイナス面で気になったところ。

 

良かった点は

・武器に一長一短と使い易さはあれど、強弱はそれほど無く使いたい武器を

 使えたこと

・リグでの戦闘が爽快感があること。

・雰囲気作りに成功しているグラフィック

 

総称としては瑕があるものの小さく平均的に纏まっていているTPSだった。

 

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PES 2016 CL セミファイナルをコンプリート

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PES 2016のCL セミファイナルガチャをコンプリート、

コンプリートした上で金球は全て放出した。

 

無課金でコンプリート。別のことをやってる裏でひたすらCIM回した。

銀球の選手が主で、金球の選手は使い捨て。

前にも言ったような気がするけど、達成感味わったんでPES2016は

もういいかなという気分になっている。

 

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ストライダー飛竜 2014をクリア

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http://store.steampowered.com/app/235210/

https://steamdb.info/app/235210/

 

 

横スクロールアクションゲーム。初代ストライダー飛竜のリメイク版だが、

ストライダー飛竜シリーズをプレイしたことがないため、過去作に比べて

どうかという感想は述べられない。

 

日本語対応。UI+字幕が日本語。

 

キーコンフィグがないので不便。日本のパブリッシャーはキーコンフィグ

がないことが多い。

 

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ハイスピード探索アクションと銘打たれているように爽快感のあるアクシ

ョン+探索の楽しみを合わせたアクションが売りの横スクロールアクショ

ンゲームとなっている。確かにゲームの序盤は雑魚キャラを切り捨てて進

み、壁を登ってあちらこちらへ進むことが出来るため、銘に相応しいゲー

ムになっている。

ただ、終盤になると敵が固くなり、特定の能力の攻撃のみしかダメージを

通さない敵やダメージの大きい攻撃をする敵が出てきて爽快感が無くなっ

てしまう。爽快感と難易度の両立が難しいのはわかるが、途中から難易度

へと舵きりを行っている。

 

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ボスはパターン攻撃ばかりのボスばかり。一定の攻撃パターンで攻撃する

→攻撃の合間に隙が出来るので攻撃、でパターンに入れば簡単に攻略でき

るだろう。この手のアクションゲームでは良くあるボスという感じではあ

る。不満点は同じボスが何度も再登場したり、攻撃パターンがあまり変わ

らない亜種が登場したりと低価格ゲームの制作の苦悩を思わせるようなボ

スばかりになっていること。

 

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アクションは基本的にタイミングゲー、難しい操作など必要なくオブジェ

クトの移動にあわせて移動していくようなものがほとんど。ときどき独創

的な場所もあるにはあるが、ステージ構成がどのステージも似通った構成

になっているため、アクションも似たようなアクションを求められる。あ

まりアクション要素に期待するべきではない。

 

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また、このゲームの売りの一つである探索要素だが、確かに探索要素はあ

る。あるが、上にも書いたがステージ構成がどのステージも似ており、探

索する楽しみは乏しい。あるとするなら、アップグレードや能力を取得す

ることができることだろうか。ただ、能力はゲームの進行とともに必要な

能力は取得できるので主にはアップグレードの収集が探索の目的となる。

能力を取得することで行ける場所が増え、探索できるようになるのは面白

さを感じる。探索先も残念ではあるが。

 

総論としては低予算ゲームとしてはそれなりのゲームではあると思うが、

面白いゲームかと言われると面白いとは言い難い。プレイ時間も短いため

アクション好きな人が息抜きにプレイするにはちょうどいいかもしれない。

ちなみにゲームとしてはロックマンにそっくりだと思った。

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Activation パブリッシャーウィークエンドセールが開催中

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Steamにてパブリッシャーウィークエンドセールが開催中。

今回のセールは地味に手に入れたいゲームが幾つか出来てた。

 

Cabela's Big Game Hunter Pro Hunts

http://store.steampowered.com/app/247770/

https://steamdb.info/sub/40054/

 

Duck Dynasty

https://steamdb.info/sub/49551/

http://store.steampowered.com/app/319410/

 

Spider-Man™: Shattered Dimensions

http://store.steampowered.com/app/231990/

https://steamdb.info/sub/82792/

 

Transformers™: Fall of Cybertron™

http://store.steampowered.com/app/213120/

https://steamdb.info/sub/16213/

 

前三つは手に入れる予定。

Transformersはまだ高いので価格改定まで待つと思う。

Teenage Mutant Ninja Turtles™: Out of the Shadowsも欲しいけど

-50%なので-75%になるのを待つ。

System Shock2 プレイ雑感

http://store.steampowered.com/app/238210/

https://steamdb.info/app/238210/

 

bioshockなど様々な作品に影響を与えることになったらしい

SFホラーFPS

 

プレイしていたが、モジュールを拾っても入手できないバグに

遭遇。それでもいいかと進めていると、モジュールを使用して

取得するリサーチ能力が必須な場面があり、リサーチ能力が使

えないため進行不可により詰んだので投げ出した。

 

途中までのプレイになるが、プレイした感想は今更プレイする

ゲームじゃない、と感じた。

SFホラーFPSなのに、SF部分はともかく、ホラーだと感じる

ところが無い。さらにFPS部分は銃弾をバカスカ使ってるとす

ぐ弾切れになるため、ほぼレンチで敵を殴ってばかりでシュー

ティングじゃなくて一人称レンチ殴打ゲーム化してる。しかも、

敵は自然湧きするため必要なとき以外は弾を撃たなくなるので

輪をかけてレンチゲーになる。

敵のAIはあまり賢くない。攻撃力がたかいためダメージが大き

い。ダメージ量が脅威度を高めてるのみで、戦闘はあまり面白

くない。

古き良き名作はHalf-Lifeを以前プレイしたが、Half-Lifeはプレイ

しても面白さを感じられるゲームだったが、System Shock2は

個人的にはHalf-Lifeに比べて格段に落ちるゲームだった。

 

途中から面白くなったかもしれないにも関わらず、クリアまで

プレイできなかったことは心残り。

Patrician 3をプレイ

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http://store.steampowered.com/app/33570/

https://steamdb.info/sub/6658/

 

中世後期のハンザ同盟を舞台としたストラテジーゲーム。駆け出しの商

人が交易や街の運営を通して、身代を大きくしていき、街に貢献するこ

とで市井の人々の信頼を勝ち取りパトリシアン(貴族)になることを目

指すゲーム。

 

 

日本語化は不可能。

 

さらに最近のOSでは起動しない。

最近のOSで起動する方法は下記の通り。ただし、Windows7 64bitでの

み起動確認しているため、それ以外のOSでは保証しない。

 

1.下記URLからプログラムをダウンロードして適用する。

Support for Patrician 3 - GOG.com

2.Patrician3.exeをWindowsXP(SP3)の互換モード、管理者として実行

  する。

これで起動した。

 

ちなみにWindow化方法もあるが、私が試すと出来なかった。一応URL

を記載しておく。

How to window Patrician 3 :: Patrician III General Discussions

 

あと攻略の参考にしたWiki

Patrician III Wiki - Wikia

 

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ゲームはシングルゲームとキャンペーンからなり、シングルゲームは初

期条件とクリア条件など諸々を自分で設定して一から始めるモード。キ

ャンペーンは7つのミッションからなる。1キャンペーンは長いものが多

く、ミッション内ミッションが設定されている。それらを一つ一つクリ

アしてき、最終目標をクリアすることでミッション完了となる。

ミッション内ミッションは地位を高くする・特定の街で評判を高めるな

どの特定条件の達成するなどしてクリアしていかなければならない。特

定条件を満たすためにはある程度の地位になる必要があり、ある程度の

地位を獲得するには一財産稼ぐ必要がある。

 

シングルゲーム・キャンペーンともにまずはホームタウンから出発する

ことになる。ホームタウンはトレーディングオフィスがある街で、その

街の施設を利用でき、売買の拠点となる。地位向上にはホームタウンに

おける自身の評判を高めることが必須になるので、ホームタウンへの投

資や消費品の補充、住人の評判などを気にしながらプレイしなければな

らない。

お勧めのホームタウンはダントツでリューベック。まずは立地がいい。

マップの中央に位置するためバルト海へ行くにも、ユトランド半島を回

りこんで北海に行くにも最適な場所になっている。

次に特産品が素晴らしい。代表的特産品は鉄製品で、原料となる銑鉄が

比較的近くにあるマルメ・オールボー・オスロで安価で入手でき、鉄製

品自体の需要が高いため作れば作るほど売れる交易品となる。初期キャ

ンペーンの開始地点となるぐらい条件が良い。

布・皮革・肉・蜂蜜・陶器・毛皮・ワインの補充に目を配っていれば特

に問題は起きない。

 

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各街では特産品として特定の品が生産されており、1週間の間に一定数

が市場に流れる。どこで何がどれだけ生産されて、その生産のために何

をどれだけ必要なのかを把握することが重要となる。

また、街では生産とは関係なく市民の生活上消費される品もある。消費

される数量は街の人口等によって変わる。これらが欠けてしまうと住民

の評判が下がり、放置していると街から逃げ出してしまう。

 

上の画像ではグダニスクの生産数(一枚目)と消費数(二枚目)を表し

ている。二枚目ではグダニスクでは1週間の間にビールが主な生産品で、

穀物・麻・皮革・肉・ピッチ・羊毛をごく少量生産しているのが見て取

れる。三枚目では1週間の間に合計量に記載されている分だけ、様々な

品目が消費されているのがわかる。

ホームタウンになるとこの消費分を交易によって補充しなければならな

い。

 

なお、生産品を増やすためには生産施設を建設する必要がある。建設の

ためには資材とお金が必要になる。建てられる施設はその街の特産品に

沿ったものになり、一部の生産品以外は原材料をもとに生産するため常

に倉庫に原材料を積んでおく必要がある。ただ、原材料の価格などによ

って原価が決まり、それほど安価に生産できるほどでもないため金銭的

な旨みは少ない。

むしろ生産施設を建設することで乞食が職に就くことができ、職を求め

て街の人口が増加するので、これを目的として建設していくことの方が

多くなる。なお、人口が増えたら住宅なども建てていかないといけなく

なるので資材や資金の収集がより重要になる。

 

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このゲームで財産を増やす方法は交易が主になる。交易は各街で生産さ

れている特産品を需要が旺盛な街へと運び高値で売り捌くのが基本とな

る。

特に町で消費される品は重要で、上にも書いたが各街では1週間の間に

交易品がどんどん消費されるため放っておくと欠品状態になり、住民の

満足度が落ち、街からの住民の離散を招くことになる。それらの補充品

の購入も行いつつ、利益を出すための交易も行う必要があるため交易で

運ぶ量をできるだけ早期に増やす必要がある。そこで最優先としなけれ

ばならないのが交易に使う船の建造になる。交易では船の容量内であれ

ば積荷を運ぶことができるが、序盤に建造できる船は3種類でCog以外は

積載量が少ない。また、建造すればするほど船大工の腕が良くない、積

載量も増えていくので船の建造は頻繁に行うことになるだろう。

船が多くなり操作が繁雑になってきたときは各街にいるキャプテンを雇

い、自動トレードを行うとより効率的になる。

 

交易品は原材料・生産品・資材・消費品の4つに分かれており、物によっ

て重量の多少がある。原材料となるのは蜂蜜・肉・魚・鯨油・穀物・麻

・木材・羊毛・銑鉄・ワイン。一部の原材料は生産時に必要なものがあ

る。生産品はビール・レンガ・毛皮・ピッチ・陶器・塩・布・鉄製品。

資材となるのはレンガ・木材・鉄製品・布・麻・ピッチ。建物や船の建

造に必要。消費品は街の人口分布による。貧乏人はビール・穀物・魚・

木材を主に消費し、陶器・鯨油・皮革・羊毛も消費する。裕福な人ビー

ル・魚・羊毛を主に消費し、鯨油・肉・穀物・木材・布も消費する。金

持ちは肉・ワイン・布を主に消費し、木材・毛皮・陶器・鯨油も消費す

る。

これらの中で交易品として需要があるのはビール・布・皮革・毛皮・鉄

製品・肉・羊毛の6種類。

 ・ビールは入手が容易、量を運べて需要も各街で旺盛だが、薄利多売

  になる。45以下で購入して60以上で売る。

 ・布は量を運べて需要はあるが、手に入る街が限られている。時々は

  在庫積み増した街で安価に手に入る。290以下で購入して380ぐらい

  で売る。

 ・皮革も量を運べて需要はあるが、手に入る街が限られている。290

  以下で購入して360ぐらいで売る。布と似たような感じ。

 ・毛皮はリガで安価に手に入り、需要もある。軽いため大量に運べる

  が、嗜好品のためか消費量が少ないため販売するためには各街を周

  る必要がある。800前後で購入して1100ぐらいで売る。

 ・鉄製品は交易の主力となる品物。軽い、利鞘がそこそこある、生産

  量が多いため入手が容易。330以下で入手し、450以上で売る。

 ・肉は需要が大きい割りに、生産量が低いため入手が難しい。交易に

  使うなら1200以下で買って1500前後で売る。ただし、肉を生産でき

  ない序盤はホームタウンに供給するだけで終わってしまう。

 ・羊毛は需要がそこそこ、入手が難しい。これも街によってはホーム

  タウンの供給で終わってしまうかもしれない。交易するなら1100以

  下で買って、1500前後で売る。

 

交易品の入手は序盤は船で街を周って入手するしかないが、ある程度資

金が溜まってくると重要な交易品を扱う街での評判を上げ、トレードオ

フィスを構えれば街への投資や自動トレードで安価に安定して入手がで

きるようになる。

 

感想としてはこの前プレイしたPort Royale2を深化させたゲームだった。

やれることが多く、街を攻められたりといったイベントも色々あり、交

易・経営シミュレーションが好きな人は楽しめると思う。個人的にもプ

レイしていて楽しいゲームだった。

ただ、海戦はPort Royaleの方が楽しい。

 

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