RedLynx Ltd.とUbi softがリリースしているTrialsシリーズと似たようなアクショ
ンゲームであるUrban Trial Freestyleをクリア。
操作方法はTrialsシリーズと同様。アクセル・ブレーキ・前後への重心移動で様
々な障害物を乗り越えていく。また、システムもほぼ同じ。
日本語化は無い。
そもそも日本語なんて必要のないゲーム。
ゲームは本編とチャレンジの二種類がある。
本編は五つのワールドがあり、一つのワールドは四ステージ×二種類の八ステー
ジ。一つめのワールドには八ステージに加え、トレーニングステージが二種類あ
るので計四十二ステージある。
なお、各ステージはクリア自体は難しくないが、突き詰めていくと難しいバラ
ンスになっている。
ステージの種類は時間を競うタイムアタックと点数を競うステージの二種類。
タイムアタックは定められた時間以内に完走する必要があり、クリアした時間
に応じて星が最大五個与えられる。なお、ゴーストを出現させ競うことも出来
る。
点数を競うステージはジャンプの高さ・着地の正確性・最大速度・空中での回
転角度を競う。これらの得点が高ければそれに応じた星がタイムアタックと同
様に与えられる。
これらで得た星は集めることで各ワールドにあるステージがアンロックされて
いく。各ステージで平均四個ほど得ていけば全ステージをアンロックできるだ
けの星の数になる。
さらにステージ内には各所にお金が置かれてあり、このお金を使うことでバイ
クの改造やライダーの服装などを購入し、カスタマイズできるようになる。
チャレンジは本編とはやや異なった趣向のステージが用意されている。各ワー
ルドのステージをアンロックしていくことで、これらはプレイできるようにな
る。
ステージ数も少なく、全ステージアンロックをするだけなら簡単にできる。
高得点を目指す場合はステージにあったバイクに改造するため、まずはお金を
集める必要があり、Trialsシリーズほどではないがやり込みが必要にはなる。
Trialsシリーズをお手軽にしたようなゲームだった。